3STEP保湿法

【美肌になるために】やめた方がいい!スキンケア方法6選|mimi公式

こんにちは!mimiです。

今日は、【美肌になるために】おすすめしないスキンケアを、スキンケアマニアのmimiご紹介します!「肌のために」と思って行っているスキンケアが、「それ失敗だよ!」ということが多々あります。この記事では、効率よく美肌を目指すために、「絶対にやってはいけない」スキンケアについて解説していきます。

1.肌荒れしてるのに、新しいスキンケアを試す

肌荒れすると、早く直したくてパックをしたり、新しい化粧品を、あれこれ使ってしまう方、いると思います。でも、多くの化粧品は、健康な肌につけるために開発されています!

肌荒れ=「肌のバリア」が弱くなっているので、場合によっては、化粧品の成分が浸透しすぎて、それが新たな刺激になってしまうことも。肌荒れしている時こそ、焦らず、保湿中心の定番のシンプルケアにすることが、美肌への道です!

そしてそんなときの為にも、安心して自分が使いやすい保湿剤を見つけておくと言うのが、とっても大切!お守り代わりの1本があれば、いざ肌荒れした時も焦らずに済みます。私のお守りスキンケアはこんな感じです。

 

◎資生堂 IHADA 薬用クリアバーム
何度も紹介しすぎている、守り特化型保湿剤。高精製されたワセリンに、炎症を鎮める「グリチルレチン酸ステアリル」と、美白有効成分「トラネキサム酸」が配合。

◎ラロッシュポゼ トレリアンウルトラセラム
ロレアルグループしか配合できない独自成分が入った美容液。肌荒れしそうだなと思ったときのレスキューケアに1本常備しています。

2.敏感肌の日焼け止め=紫外線散乱剤と思ってる

「ノンケミカル」「紫外線散乱剤フリー」の日焼け止めは、肌に優しい!と思い込んでませんか?もちろん肌質にもよりますが、ノンケミカルの日焼け止めの、粉を分散するために使われている油が、肌に刺激を与える場合もあるんです。

スキンケアも日焼け止めも、自分の肌に合ったものを見つけるのがとっても大切!

日焼け止めについては、こちらでもう少し詳しく解説してます。

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3.保湿はすればするほどいいと思ってる

夜はべったりするまで保湿して寝るのに、朝になると肌が乾いている…そんな方には、「過保湿」の可能性を疑って欲しいです。健やかな肌は、外側から保湿をしなくても自分で保湿成分を生み出すことができます。

肌に必要のない化粧品を使いすぎて、逆に負担になっているかもしれません。保湿は、配合された成分に注目して選びましょう。

私のお勧めは「セラミド」や「アミノ酸」が配合されている保湿剤を選ぶこと。いろんな高機能っぽい成分とか、植物エキスがふんだんに入ったような化粧品に惹かれる気持ちもわかるのですが、肌荒れしている時ほど保湿成分もシンプルなものを選びましょう。

4.毛穴の汚れは、取らないといけない

「毛穴の汚れは、取らないとどんどんたまる!」そう思って、毛穴パックや、強い洗顔料で
肌をいじめていませんか?

毛穴のトラブル、原因の根っこは深いです。角栓を取ったくらいで良くなるものでもありません!(角栓取り去るだけでキレイになるなら、今頃みんな美肌ですTT)

毛穴周りの肌をいじめ続けると、どんどん毛穴トラブルが悪化することも。気になる方は、「ベビーオイル洗顔」を試してみるのもオススメ。毛穴トラブルが改善された!という方が多いです。(ただし、時間はある程度かかるのでそこは注意してください)

「ベビーオイル洗顔」の基本的なやり方については、こちらで説明しています!

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5.化粧品は全顔につけないといけない

同じ顔でも、まぶたの皮膚と、おでこの皮膚は厚さや、皮脂の出方も違いますよね。スキンケア化粧品は、【顔の部分によって使い分ける】のがスキンケアの達人ワザなんです。

・Tゾーンは「皮脂抑制成分」配合の化粧水。
・Uゾーンは「セラミド」入りの乳液。
・目の周りは、「レチノール」配合のアイクリーム。

こんなふうに、 部分で使い分けていきましょう!

6.敏感肌だから、レチノールは使えない

美肌を語る上で欠かせなくなった美容成分が、「レチノール(ビタミンA)」。でも刺激が強そうで怖くて使ったことない方、多いですよね。

レチノールによる「肌荒れ」(レチノイド反応)は肌の中にある、ビタミンAの受容体の数で起こるか起こらないかが決まります。だから、敏感肌=レチノールが使えないは間違い!

少な目からはじめて、少しずつ肌を慣らしましょう。「私は肌が丈夫だから」と言って、いちどにたくさんつけてしまうと、うっかりレチノイド反応が起こってしまうこともありますので、どんな肌質の方でも、レチノールの使い始めは少量からがポイントです!

レチノールについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

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みなさまのご参考になれば幸いです。

もっと詳しくスキンケア情報が知りたい方は、ぜひ私が執筆した、書籍の方もチェックしてみてくださいね!エビデンスベースの、すぐ使えるスキンケア知識が一冊にまとまっています。

ありがとうございました!