インテリジェンススキンケア

【レチノールブランド比較】エンビロンVSゼオスキン違いを解説|mimi公式

「エンビロン」と「ゼオスキン」どこが違うの?

そんな疑問を持ったことはありませんか?

今回は、どちらも使用したことのある、レチノールスキンケアマニアのmimiが、「エンビロン」と「ゼオスキン」の違いについて、解説していきたいと思います!

それぞれの成分は?

どちらもメイン配合のビタミンAは「パルミチン酸レチノール」!比較的作用が穏やかで、【守りのレチノール】としていろいろな化粧品に配合されている成分です。

エンビロン


※エンビロン公式サイトより引用

ゼオスキン 


※ゼオスキン公式サイトより引用

ゼオスキンの方には、「パルミチン酸レチノール」のほか、「レチノール」も配合。少し作用が強めのビタミンAです。

購入方法の違い

オンラインやエステでも買えるエンビロン

基本的には、取り扱いのある医療機関か、エステでの専属販売品ですが、最近ではネット購入も可能になりました。

Live Active Store

ネット購入の場合は、同じ製品を2回購入しないと、次のレチノールレベルのアイテムを買うことは不可となっていますので、そこだけ注意。また、エンビロンは取り扱いのあるエステサロンでも購入することができます!

でもエステとか、どこ行ったらわからないしちょっと怖いー、という方には、銀座にある「エンビロンズ銀座」がオススメ。日本で唯一の、エンビロン直営のエステサロンがこちらです。

医療機関専売品のゼオスキン

医療機関専売品です。購入には、カウンセリングが必要です。ただし最近では、オンライン診療販売のクリニックも増えているため、気軽に購入できるようになりました。

クリニックへ新規導入する際のハードルの高さからか、最近ではエンビロンを扱うクリニックが、減っているなという印象です。

その代わり、デパートでのポップアップストアイベントの開催など、より一般の方でも買いやすくなってきているなぁという印象があります。

使用感は?

〝しっとり〟質感のエンビロン

なめらかなクリーム状で、割としっとりした質感です。甘い柑橘系の匂いがして、なんとも癒されます。基本的には、化粧水に当たる「ジェル」と、合わせて使用することが推奨されています。

エンビロンを使うと、独特のぬめっとしたツヤ生まれる方が多いと思います。いわゆる「エンビロン肌」というやつです。これが好きかどうかが、エンビロン派になるか否かの分かれ目ではないかと思います。

〝サラッと〟質感のゼオスキン

少し硬めのクリーム状です。エアレスポンプがカッコいい!

伸ばすと、わずかに青いカプセルが見えます。独特の皮膜感がある使い心地ですが、伸ばした後は、エンビロンよりもサラッとするので、オイリー肌の方はこちらの方が使いやすい、と感じられることも多そうです。

残量がわかりにくいので、突然無くなります。(この問題、優しいフォロワーさんが教えてくれたんですが、スマホのライトで下から照らすと残量が透けて見えるそうな!)

あと、ゼオスキンはもっとレチノール濃度が高いタイプのアイテムがいっぱいあります。デイリー、というだけに、こちらの製品は、ゼオスキンの中では比較的ライトな部類かなと思います。「スキンブライセラム0.25」や「ARナイトリペア」といった、ゼオスキンの強いタイプのものを使ったこともあるのですが、私は肌が赤黒くなってしまいちょっと持て余してしまっています。。

結局、どっちがいいの??

レチノールアイテムは、使っていく内に肌が慣れていくので、純粋な効果を比較するのは、むずかしい…。成分の差から言うと、エンビロンの方がビタミンAを主人公にした、シンプルな構成。

ゼオスキンの方が、機能性ペプチドセラミドなど、プラスアルファの成分が多く配合されている印象です。また、エアレスポンプはコストが高い!

その辺りが、値段の差に反映されているので、ここをどう捉えるかかなぁと思います。

mimi的おすすめは。。。

エンビロン!

最初に使ったレチノールアイテムが、エンビロンだったこともあり、個人的には、エンビロンの使い心地が好きなんですよねぇ。

ビタミンCも一緒に入っていたり、比較的シンプルな構成ながら、痒いところに手が届く逸品だなと思います。

お値段も、ほぼ同量で、倍以上違うので、普段使いならエンビロンで十分かなあと言うのが、今の感想です。(人によって、合う・合わないがあると言う話なので製品の優劣はないです!)

ありがとうございました。

こちらの書籍でも、「レチノール」のこともガッツリ解説しています!