ヘアケア

高級ドライヤーについて真剣に考えてみる|mimi公式

高級ドライヤーについて真剣に考えてみる|mimi公式

高級ドライヤーについて真剣に考えてみる

大変ご無沙汰しています。mimiです。

前回の更新でも書いたのですが、最近はすっかりSNS(Twitter、Instagram、スタンドFM)の更新に時間を割かれており、なかなかブログに触れない日が続いています。

(各種SNSでそれぞれ少しずつ異なった特徴の情報発信をしています。
よかったらフォローしてくださいね)

そんなわけで、流れていってしまうTwitterのつぶやきを求める場として、ブログを活用できないかと最近思っている次第です。

とりあえず最近、高級ドライヤーについていろいろ考えていることがあるので、そちらのつぶやきをまとめつつ、記事にしていきたいと思います。

 
 

mimiTV「ガチレビュー」企画で、Panasonic「ナノケアドライヤー」をいただきました。

 

私も個人的にお世話になっている美容メディアmimi TVの「ガチレビュー」企画に選ばれ、パナソニックビューティーの最新型ドライヤー「ナノケア」をいただきました! 
 
 
私がいただいたのは、こちらの最新型です?✨

…というわけで一応この記事はPRに当たるのかもしれません(PRになってるかはさておき)
いただいたときの条件はwitterへの投稿のみなので、このブログ記事は私の勝手で好きに書いています?

(ガチレビュー=忖度しない本気のレビューをしていい、という企画趣旨なので、きっと大丈夫なはず…?)

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まず、ナノケアに関する感想をまとめていきます。

使用してすぐの感想を、ラジオに投稿しました!

 

ドライヤーの使い方って大事だよねって話。特にナノケアのキモは、イオンをどれだけ髪にしっかりと付着させられるかと言うところだと思うので、説明書通りに使ってみることをおすすめします!
 

 

 
試された方からお喜びの声をいただきました!


今まで使っていた、ダイソンのドライヤーとの比較。

 

「ナノケア」ドライヤーのキモ

私は髪の毛の事は肌に比べるとそんなに詳しくはないので、間違っている部分もあるかもしれません。
そんな私の備忘録として思う、「ナノケア」のキモは下記の通り。

・髪の毛の温度上昇を抑えながら、髪の毛を乾かすことができる。(温冷リズムモード使用時)
・イオンの風により、髪の毛の電気が中和されることにより、静電気が予防される。

詳しくみていきましょう。

☆温冷リズムモード

私が、「12JU-NI」のシャンプーとともに愛用している、ハニープラスシャンプー
その処方開発をされているのが、シャンプー博士さんです!独特の語尾が印象に残る芸風(?)で、クセになるTwitter!

シャンプー博士によると、中位の温度で長い時間かけて乾かすよりも、温風と冷風を交互に切り替えながら乾かすことが、毛髪ダメージを抑えるためには大切とのこと。

パナソニックのナノケアには、「温冷モード」が搭載されています。
説明書によると、ドライモードである程度乾かしてから、髪の中位から下を、「温冷モード」で乾かしていくように指示があります。

私が数えていたところ、大体5秒間温風が続いた後に、3秒間冷風が続くといったようなリズムになっているようです。実は今まで使っていたダイソンのドライヤーにも、手元スイッチで簡単に冷風に切り替えられる機能が付いていました。使い道が私には分かっていなかったのですが、こういう風に使えばよかったんですね!

髪の毛の電気中和

このお話をする前に、髪の毛と電気について少しお話ししなければならないのかもしれません。
そもそも、シャンプーとリンスと言うものを話すときに、電気の問題は避けて通れないのですが、これについて私はわかりやすい説明をする自信が全くありません(汗)。

というか、私も目下勉強中です!

こちらの、かずのすけさんの昔のブログ記事がわかりやすいので、詳しく知りたい方はぜひ読んでみて下さい。

 
https://ameblo.jp/rik01194/entry-12198410150.html
 

本当に簡単にざっくりと必要なところだけ言うと、

・シャンプーに主に使用されている「陰イオン界面活性剤」の作用で、髪の毛は「静電気」を帯びてしまう。その静電気を中和するためにには、「トリートメント」(陽イオン界面活性剤)が必要。

ということです。

シャンプーとトリートメントによって、髪の毛は電気的に中和されてるはずなのですが、やっぱり冬場になると髪の毛の「静電気」に悩まれる方は多いのではないでしょうか。

「静電気」が発生している状態=プラスの電気とマイナスの電気のバランスが崩れた状態であるため、これを中和することができれば髪の毛もツルツルになると言う事ですね。

詳しいお友達が教えてくれた、ホームページです。

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これが「除電」をしてくれる、「イオナイザー」の仕組みだそうな。美容に関連するイオン、というと「マイナス」のイメージが強いですが、マイナス・プラスどちらのイオンも発生させてるってことのようですね。必要な方が使われていると。

これと同じ機構が採用されているかはわからないですが…

 

パナソニックのナノケアシリーズのサイトより。

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「ナノイー」ってそもそもなんなのよって話なのですが、「空気中の水分を超微細化した、水分を多く含んだ弱酸性イオン」のことらしいです。

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使い続けていくと、髪の毛がさらになめらかになるとのこと?!すごいな。

◎「ナノイー」についてもう少し詳しく。

 
 

この記事めっちゃまとまってました。とりあえず、パナソニックさんのこだわりは全てここに詰まっているので、興味ある方は読んでみて下さい!

大切なポイントだけ抜粋。

・キューティクルは、CMCによって接着しており、毛髪から水分や栄養素が流出するのを止めている。キューティクルが剥がれてしまうとダメージがひどい状態になってしまうが、「年齢とともにキューティクルの接着を助けている「亜鉛」が不足してくる。

・キューティクルの隙間が約50ナノメートルなのに対して、ナノイーの大きさは13ナノメートル程度。キューティクルの隙間に入り込んで、毛髪内部に不足している水分を運ぶ。

ここからは私の勝手な推測ですが…

☆まずイオンによって電気的に髪を中和。
☆毛髪内に水分を運ぶ。
☆髪の表面を弱酸性に整えることでキューティクルを引き締める。


この3つが、「ナノイー」技術のキモなのかなと妄想しました。

(ミネラルについてもすごい推されてるので、亜鉛不足も補ってくれるのかなとも思ったのですが、資料が見つからなかった。ミネラルの風、とはやたら書かれているのでそうかな)

他にも、風の吹き出し口の形状など、髪の毛を絡まりにくく、効率的に乾かす工夫などがされているようです!
またこれはおまけですが、特筆すべきはこの記事の中でパナソニックさんは「ドライヤーの熱で髪を痛まない」と言っているところですね。

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「熱は髪を傷める要素ですが、髪の変性が始まるのは140℃程度です。当社のドライヤーは最も高い温度が125℃程度で、毛髪を変性させるほどのダメージはドライヤーでは生じません。」

この辺の真偽は私にはよく分かりませんが、だとしたら髪の毛をドライヤーするときに、すごく遠くから風を当てたり、振りながら当てる意味ってあんまりないってことになりますよね…?(地肌には良くなさそうだけど)

(他の高級ドライヤーは、温度コントロールにすごくこだわっているものが多いだけにこの辺りどうなのか気になります)

「ナノケア」の効果を発揮させるためには

「イオンの効果」を感じるためには、髪の毛に付着するイオンの量がある一定以上必要っぽいというのが、私がパナソニックさんのサイトを見ていて抱いた感想です。

私がいただいた最新型のナノケアドライヤーも、従来品に比べると、ナノイーの噴出口の形状が変わっており、よりナノイーが髪に密着しやすくなっているとのことです。
てことは、風がしっかり当たる、ってことがすごく重要ってことです。

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と言う訳なので、「ナノケア」の効果を発揮させるためには、とにかく使い方が重要だと私は推測しています!

特に仕上げ専用モードとして、「ケアモード」という機能が搭載されています。大変微弱な風量の風を、毛先中心に当てていくこの作業で、髪の仕上がりが大きく異なるというのが、私がこのドライヤーを使っていて抱いた感想です。

そもそも論、ドライヤーで髪の毛を乾かす時、熱のダメージを軽減するために、皆さんドライヤーを振りながら使いますよね。ただこれに関しては、ナノイーを髪の毛付着させると言う目的で言うと、マイナスに働くのだと思います。

だから仕上げモードのときには、ドライヤーを振らずに、じっくりと毛先に風を含ませるようなイメージで、髪の内側までまんべんなく風を届かせるようにかけてみてくださいね!

 

他の高級ドライヤーについてもいろいろ調べてみた。

2021年、世の中は高級ドライヤー戦国時代。


今度はフィリップスも参入するなんて話もありますから、本当にカオスですよね。


一応価格と、各社の特徴を調査してみましたのでご参考にして頂けますと幸いです。(すべて最新モデルでの比較、価格は全て、ヨドバシ.com 2021年1月現在のもの)
・ダイソン 49500円(圧倒的風量で早く乾く)
・ナノケア 26600円(温冷風切り替え・ナノイー発生)
・リファ 36300円(温冷風切り替え、イオン発生、遠赤外線)
・レプロナイザー 57200円(仕組みが全くわからない)
・アデランス 40700円(温冷風切り替え、プラズマクラスター、赤色LED)
・復元ドライヤー  24200円(遠赤外線、振動気化乾燥方式、マイナス電子)


一言言わせて欲しいのは、各社をいろいろオリジナルの名前つけすぎだし、イオン関連のことに関しては言葉の錯綜が凄まじくありませんか?!
こんなの比較できないわー!と思います(汗)。

私の結論から言うと、この中で興味を惹かれるのは、「ナノケア」と、「復元ドライヤー」でしょうか。(ダイソンはすでに持っている)

理系女子はるかちゃんが教えてくれました!(しっかり特許読んでないので、要約が正確かは分かりません、とのことでした?)

私も読んだけど、熱がこもりにくいぜ&イオンがたくさん吹き出すんだぜってことはわかりました?

「復元ドライヤー」は、この特許を取得した技術が搭載されているというのが、1つ特徴かなと思います。
噴出口の温度が低いのでドライヤーを振る必要がない、遠赤外線の効果で低い温度でも髪が早く乾く、髪と垂直に噴出口を当てながら毛先に向けてかけていく、などかなり独自の路線を行っているドライヤーだなと言う印象です。

レプロナイザーは実際使われている方の評判がすごく高いのですが、ホームページを見ても説明が本当にちんぷんかんぷんで…。それにしては最新モデルの値段が凄まじく高いなと思いました。 
以前のモデルを、言っていたヘッドスパで使ったことがありますが、髪の毛はサラサラに仕上がるなと言う感想でした。

これらの比較を、Instagramでもまとめています?より分かり易いと思いますので、是非見てみてくださいね✨

 

決していただいたから言うわけではないんだけど

「ナノケア」はかなりコスパ費用対効果に優れているなと感じます。

ただ私的な欠点としては、ダイソンに比べるとさすがに乾かすのに1.5倍〜2倍程度の時間がかかります。(胸のした間であるロングヘア)
ミディアムヘアー位の方だったら全く問題ないと思いますが、毛量が多い、ロングヘアの方に関しては、風量が少し物足りないかもしれません。

私は、少し慣れてきたら、ダイソンで最初乾かしてから、ナノケアに切り替えると言う贅沢の使い方をさせていただこうと思っています。
まだ使い始めたばかりですので、またTwitterやスタエフなどで、継続使用した感想についてはお伝えしていきます!

 

終わりに

久しぶりにブログちゃんと書いたらめちゃくちゃ疲れました!
ご感想、インスタやTwitterでシェアしていただけるととても喜びます!

※ヘアケアについては勉強中ですので、間違っているところもあるかもしれません。何かありましたら、インスタのDMでご指摘いただけるとうれしいです。(Twitterのdmは閉めてます)

最近、楽天ROOMインフルエンサーという者に任命していただきました。
愛用のヘアケアアイテムについては、こちらにまとめていますのでご参考になさってください。

 
ありがとうございました?‍♀️