こんにちは!mimiです。
以前Twitterで、
「mimiさんが普段気をつけていることや、美容の小ネタなど合ったら教えてください!」
といった内容のご質問を頂いていたのを思い出しました?✨
今日は「mimi婆の知恵袋」シリーズその①(これからも続くのか?)「美容のちょっとした小ワザ編」をお送りしたいと思います?
◎リップ系のコスメは、雑菌の繁殖に気をつけるべし
私も大好きのリップ系のコスメ。ついつい似たような色をたくさん買ってしまいます❤️
しかし、いわゆるグロスタイプのリップコスメの内容物は、大変雑菌が繁殖しやすいです。
下記のみついだすけさん(化粧品の処方開発をされている現職の方)のツイートが詳しいです。
ボトルに充填されているリキッドリップのような製品も防腐剤が配合されている。これは唇に塗ったときに唇に付着している唾液をチップが拾ってしまうため。更にリキッドリップは食後に塗り直すことが多いため食べ物のカスも一緒に拾ってしまう。食べ物のカスは菌の大好物。
— みついだいすけ?メイクアップ化粧品研究職 (@gni_dream) January 13, 2020
↓つづく pic.twitter.com/WZqoMvhn4d
私は、よほど気に入ったものでないと、グロスタイプのコスメは買いません?
雑菌の繁殖を抑える為に防腐剤も多く含まれる可能性が多く、敏感肌ゆえに唇も荒れやすい体質なので気をつけています?♀️
基本は、スティックタイプのリップコスメを中心に愛用しています?
またグロスタイプのリップコスメをつけるときには、
•使用する前に口を洗う。
•リップコスメは、スパチュラか、洗った手の小指に乗せてから、唇の上に乗せる。
•なるべく短期間で使い切るようにする。
•一定期間すぎたら、もったいないけれど潔く捨てる。
などのことに気をつけています?♀️
◎劣化しやすい化粧品の扱い方
みんな大好きなビタミンC誘導体や、ビタミンA誘導体といった効果的な成分ですが、光•酸素•水などに触れると、一部の成分は活性を失いやすいです。
エンビロンの上位ラインのようにエアレスポンプ化されているとありがたいのですが、コストの関係上難しいであろう製品も多々あります?
まずチューブ状の物であれば使用したあとに、出口からすぐ薬剤が出てくる状態にして、口を閉じるように気をつけています!
細かいことですが、少しでも効果を長持ちさせるために、入れ物内に余分な空気を入れないイメージで、気をつけて使っています?
液体状の製品であれば、100円ショップで売っているこのエアレスポンプ(セリアやダイソーで売っています)に詰め替えて、遮光性を高めるためにアルミホイルで巻きます。
この状態で冷蔵庫保存にすると、心なしか効果が落ちにくいと思います?
ちょっとした手間ですが、是非試してみてください?♀️
◎基礎化粧品の塗り方
これは最近試してよかったのでご紹介します!✨
エンビロンをはじめとするスキンケア用品の塗り方についてです。
「こすらない」ケアを意識している方は、つけるときにも、擦らずにそっとつけている方は多いと思います?
そのときに、「手のひら全体にスキンケア用品を塗り広げて、包み込むように塗っている」方が多いのではないでしょうか?
私も以前はそうしていたのですが、そうするとどうにも…
•よく塗れるところ(額や頬といった広い面積の部分)と、あまり塗れてない部分(目頭や小鼻、唇の下)が生じてしまっている
そのときに、「手のひら全体にスキンケア用品を塗り広げて、包み込むように塗っている」方が多いのではないでしょうか?
私も以前はそうしていたのですが、そうするとどうにも…
•よく塗れるところ(額や頬といった広い面積の部分)と、あまり塗れてない部分(目頭や小鼻、唇の下)が生じてしまっている
•素早く塗ろうとすると、どうしても肌を圧迫して(押してしまって)いる気がする
ことが気になっていました ?♀️
そこでここ最近は、
”左官塗り”(mimi勝手に命名)
を試してみたら、とてもいい感じがします✨✨
”左官”とは、「こてを使って壁を塗る専門職」の方々の名称です。
(https://careergarden.jp/sakan/ からお借りしました)
具体的には私の場合は、
1、エンビロン製品を、左手の手のひらの窪みに出します。(複数種類塗る方は、全部混ぜてください)
2、右手の人差し指、中指、薬指の三本の指で、製剤を簡単に混ぜると同時に指に取ります。
3、そのまま右手の三本の指で、肌に触れるか触れないかの優しさで、すーっ製剤を顔に塗り広げていきます。(まさに左官職のように素早い手つきで!)
4、最初に額、右頬、左頬、鼻、顎と塗っていき、最後に左手に余った製剤を指先にとって、塗り忘れがちな瞼、目頭、目の縁、目の下、鼻下、唇横、唇下をすすすっと塗っていきます。
5、余った製剤を両手全体に伸ばして首に抑えるように塗布します。このとき、耳の後ろと、首の後ろにもつけます。
指の間に残った製剤で、耳たぶを挟み込むようにして、耳たぶにもつけます。
6、それでも余ったら、最後は手の甲に刷り込んで終了!
塗り終わった後は、”手のひらで押さえない”(ここで押さえると、肌を押してしまいがちです)。
肌に成分を入れ込みたいお気持ちはよくわかりますが、手のひらで押さえたくらいで、成分がより入るようになると思いますか…??
そんな気がするだけではないでしょうか?
もしどうーしてもべたつきが気になるなら、指先だけで優しくそっと触れるだけにしましょう?
べたつきが気になるときもありますが、30分もたてばしっとりなじんでいることが多いです?
この塗り方を始めてから、
肌の赤み(特に頬の部分)がさらに減ってきたように思います!!(※他の要因の可能性もあり)
顔の構造って立体的なので、手のひら全体で包もうとすると、意外と力の入りやすいところと、入りにくいところが生じているのだと思います。
また、手のひらで細かい部分も満遍なく塗ろうとして、塗りたいところ以外も、何度も肌に触れてないでしょうか?
そうした”手癖”の積み重ねが、肌に負担になっているかも?と思い試したところ、案外効果があったのでご紹介した次第です?♀️
あとは、耳たぶや耳の後ろはつけ忘れてしまいやすいですが、地味に美肌の印象に影響を与える部分です!
ここにも塗り忘れないように、気をつけましょう✨
※もったりした化粧水や、乳液とクリームの中間くらいのテクスチャーの製品に向いた塗り方だと思います。さらさらの化粧水や、もったりしたクリームは、手のひらに塗り広げてから塗布した方が、こすりにくいと思います?
以上、mimi婆の知恵袋でした!
※もったりした化粧水や、乳液とクリームの中間くらいのテクスチャーの製品に向いた塗り方だと思います。さらさらの化粧水や、もったりしたクリームは、手のひらに塗り広げてから塗布した方が、こすりにくいと思います?
以上、mimi婆の知恵袋でした!
ありがとうございました?♂️
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